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黒糖

伊江島のサトウキビのみで作られる南国の味

雑味もまるごと自然から生まれた旨み

黒糖はサトウキビの汁をそのまま煮つめて作られる砂糖で、サーターアンダギーやちんすこうなど沖縄の伝統的なお菓子や料理に使われています。
栄養価が高く、豊富なミネラルとビタミン類が含まれていることから、古来より長寿の源として人々の健康を支えてきました。

伊江島の黒糖は、サトウキビの生産から、刈入れ、搾汁、加工まで、全て島内で行っています。
そのため、ほとんどのサトウキビは機械を使わずに手刈りで、葉っぱまでキレイに落として収穫するので、鮮度が落ちにくく不純物が少ない黒糖を作ることができます。
まるでかりんとうのようなサクサクとした食感と滑らかな口溶けが特徴で、やさしい甘みの中に、微かな塩気とほろ苦さが感じられます。これが黒糖本来の味わいなのです。

沖縄の豊かな大地の恩恵を受けて、昔からの製法で作られる黒糖。
そのまま食べても美味しいので、沖縄の家庭ではお客さんをもてなすときのお茶請けとしてもよく常備されています。ご家庭では、コーヒーや紅茶のお砂糖代わりとして、また料理の隠し味として使ってみてください。