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ジーマーミー(落花生)

一粒に太陽の恵みが凝縮されたよう

元気にすくすく育った豆の濃厚な味わいった島の味。

ジーマーミーとは、沖縄の方言でピーナッツ(落花生)のこと。
沖縄料理の定番「ジーマーミー豆腐」の原材料としても知られています。
土の中に実を付けることから「地豆」と書いて、それが変化して「ジーマーミー」と呼ばれるようになりました。

古くから島民に愛されるジーマーミーは、豊潤な畑で心を込めて育てられた島の味。
もちろん、そのままでも十分美味しいのですが、オススメなのが塩茹です。
柔らかくて香ばしいので、おつまみや、茶うけなどのおやつにもぴったりです。

ちょっと変わりダネを狙うなら「じーまみ甘納豆」はいかがでしょうか?
大粒の落花生を砂糖でコーティングした柔らかい甘納豆は、豆の選別から加工まで全て手作業で愛情を込めて作られています。
ほかにも、伊江島産のサトウキビで作られた黒糖と混ぜ合わせたピーナッツ黒糖などが人気です。

8月に収穫のピークを迎えるジーマーミーは、盛夏の伊江島で味濃く育っています。
収穫時期にだけ楽しめる掘り立て生落花生も、機会があったらぜひ一度味わってみてください。
島の人だけではなく、観光のお土産としても愛されている理由が分かるはずです。